Blueair Air Purifier Blue Pure 411G
ブルーエア 空気清浄機 Blue Pure 411G プレフィルター2枚セット
コンパクトなボディでパワフル空気清浄機
適用床面積(JEMA): ※~22㎡(~13畳)
ブルー+グレー 2色 プレフィルター付属モデル
2018/10/24 発売
Amazon価格:18,468円
2018/11/07 時点調べ タイムセール中
Amazonで、現在タイムセール中です。
通常販売価格20,520円でしたので、約10%ほど安く購入できます。交換用のプレフィールターもついているので、お得です。
重量1.52kgとコンパクトなボディですが、適用床面積~22m2(~13畳)の広さの部屋に対応しています。置き場所を選ばない360°吸引を採用、床の空気を全方向から吸収し、天面から綺麗な空気を循環させる仕組みです。
ブルーエア独自の粒子イオン化技術と独自開発したフィルターの組み合わせにより、細かな微粒子までもしっかりと除去します。フィルターの交換も構造がシンプルなため、クリーニングも簡単に行うことができるのがメリットです。
日本電機工業会JEM1467 とは?
日本電機工業会で定める、家庭用空気清浄機に関する性能測定基準です。
・測定環境(部屋)
・検査に用いる粉塵
・計測方法
・結果に基づく性能基準値
などが記載されています。粉塵の粒子サイズが異なったり、様々な条件が異なると、同じ結果とはならないため、関係メーカーが集まり、「こんな感じで規格を作るのはどうだろうか」と意見を持ち寄り、 各社の実証データーと照らし合わせながら決めた規格です。
JEM1467の条件では、密閉された約6畳の部屋で測定を行っています。その部屋の中で、煙の発生量の多いタバコを燃焼させて、試験をしています。 36畳対応と記載されていても、36畳の部屋で実際に測定しているわけではありません。 粉じん濃度1.25㎎/㎥の空気の汚れを0.15㎎/㎥まで清浄するのに何分必要だったのか、適用床面積大きさを基準として定めています。
「JEM1467で計測した結果です」と明記されていれば、適用床面積は各メーカーを同じ基準で測定されたと判断して問題ありません。
適用床面積は最大風量の計測結果
JEM1467で測定する際、基本的には最大風量で測定をしています。風量設定が3段階あれば、最大風量で計測した結果を適用床面積と記載しています。
でもちょっと考えてみてください。実際に使用する際は、最大風量で動作させ続けるのは、帰宅したときとか、空気を入れ換えたときなど、使い始めくらいではないでしょうか。空気が綺麗となれば、最大風量ではなく動作が静かなモードへと切り替えている方が大半かと思います。
つまり・・・
適用床面積が広い空気清浄機は、性能が良いのだけど、空気を綺麗にするまでの時間が早いだけなのでは?という考えに至りませんか?長時間、空気清浄機を動作させるような使い方では、ずっと部屋が綺麗なために、その高価な性能を十分に生かすことができていない状況にもなりえるわけです。
24時間連続して稼働する方や、比較的長時間の使用を想定されている方の場合、動作音の静かでコンパクトな空気清浄機+サーキュレータによる空気の循環といった環境も、1案として提案したいと思います。