冬の販売戦略について
種類 SSD |
㊕Client SSD MX500シリーズ 500GB
¥ 7,103
Crucial 500GB SATA 6Gb/s SSD 2.5インチSSDが、一時期8,000円を超えて販売されていましたが、7,103円に値下がりしました。この時期SSDの購入を検討していた方には朗報ではないでしょうか?個人的には、PC製品はこの時期に購入するのがコストパフォーマンスが高いと思っていますが、皆様はどう思いますか?
冬の販売戦略として、年末年始の季節柄要因で需要が増える要素もありますが、年明けの1月2月は、CESやCP+などの新製品発表イベントが続くため、旧製品が売れなくなる前に、販売店でのセールが開催されることが多くなります。
正月のセールが一段落すると、在庫がなくなるため、一端値上がりはしますが、2月になると、旧正月によって製品の入荷が一度止まるため、1月の仕入れが多くなることが多くなります。そのため、1月下旬頃から再び在庫セールとして値下げが始まる傾向です。旧正月が終わり2月の下旬~3月にかけて生産が再開されますが、中国からの輸送にも時間がかかるため、売れ筋商品などは在庫が枯渇し、2月半ば早々に、値上げする商品も少なくありません。
旧正月(中国の正月)というと、日本ではあまり馴染がありませんが、家電メーカーなどでは、中国で生産していることが多く、苦労が絶えません。旧正月を境に、作業員が実家に帰って戻ってこない、などといったこともあるある話です。そのため、旧正月明けは、生産数も品質も安定しないことがよくあります。
故に、1月末に購入する製品は、新モデル販売前で最終ロットとなる可能性もありますが、品質的にも価格的にも一番お得といえることが多い印象です。