Malaysia Airlines KLIA Golden Lounge
KLIA (Kuala Lumpur International Airport)
クアラルンプール国際空港(KLIA)の紹介
マレーシアKL国際空港(KLIA)はアジアの主要航空ハブの1つです。クアラルンプール、シャーアラム、スレンバン、マラッカの4つの主要都市に囲まれた空港は 「緑の空間に囲まれている森の中の空港」というコンセプトで設計で設計されました。首都クアラルンプールから約50kmの位置にあり、空港から市内まではKLIAエクスプレスに乗車し、およそ30分でアクセスが可能です。
KLIAには、ターミナルが2つあります。1つは、マレーシア航空、日本航空、全日空などフルサービスの航空会社が離発着するメインターミナルのKLIA1と、もう1つは、エアアジアなどの格安航空会社(LCC)が利用するKLIA2です。
KLIA1は、メイン(リージョナル)ビルとサテライトビルの2つのビルから構成されており、エアロトレインが無料で運行しています。入国審査や荷物は、メイン側にあるため、サテライトに到着した場合は、エアロトレインに乗りメインビルへ移動します。日本語を含む数か国語での案内表示など、外国人にもわかりやすい案内表示となっています。
イミグレーション手前でSimが販売していますので、到着した際に空港内で購入されるが良いかと思います。(市内よりは若干高めですが、もっとも安心して購入できる場所です)
KLIA2ターミナルは、2014年5月に開港した新しい空港です。KLIAとKLIA2のターミナルビル間は、約1.5キロ離れており、シャトルバスや高速鉄道(有料)などを利用して移動します。
モールが併設されており、多くの方が利用しています。
なお、制限エリア内には入ったことがないため、Wi-Fiなどは不明です。
Malaysia Airlines KLIA Golden Lounge
Malaysia Airlines GoldenLoungeの紹介
マレーシアのフラグシップ・マレーシア航空が運営しているのがゴールデン・ラウンジです。ワンワールドのステータス保持者が利用できるラウンジとなります。
サテライト、リージョナル(メイン)、ドメスティックの3カ所で運営されており、日本航空、全日空などで利用するのは、主にサテライト側のラウンジになります。
今回は、マレーシアーシンガポールなどの近距離国際便で使用されるリージョナル(メインビル)側のゴールデンラウンジを紹介したいと思います。
場所
リージョナル(メインビル)のラウンジは、イミグレーションから進んだ先の交差点、エアロトレイン乗車口の側にあります。エスカレーターを上がったところにLoungeの入り口があります。
受付ブースは2つあり、とても丁寧な対応のスタッフ2~3人が待機しています。
Wi-Fi
受付デスクに、Wi-Fiのパスワードの掲示があり、Wi-Fiは無料で使用可能です。ここでメモを取る必要はありません。中に掲示がありますので、中に進みましょう。
なお、通信速度は、動画(Youtube)を見る程度であれば、問題の無いスピードがありました。
食事
マレーシアの伝統的な麺料理ラクサ専用のバーカウンターがあり、注文するとつくっていただけます。週ごとに変わる4種類のラクサがメニューに並びます。日本では、JAL・ANAのラウンジでカレーが有名ですが、マレーシアやシンガポールではこのラクサが定番となります。カレーと同じく、辛い・けど・うまい!という表現がピッタリのテイストです。
動画紹介
皆様に少しでもクアラルンプール国際空港と、ゴールデンラウンジの良さが伝わればと思い作成してみました。動画を作るのは初めてですが、ご覧ください。
空港からはじまるファーストクラス体験
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